今回のコンペは、国営企業の「ジオニック建設」通称「ジオ建」と、
タキム系の「ヤシマ工務店」通称「ヤシマ」、それと我々が
お手伝いさせて頂いている、元ＭＩＰのデザインチームが独立した
デザイン会社P.P.Lab（ペー・ペー・ラボ）通称「ペーラボ」による、
３社競合設計コンペとなっているそうです。

ヤシマはナントカ連邦系だから、まず選ばれる事はないとの事で、
実質２社コンペだと、ペーラボの担当者は言っていました。

スケール感がわかる絵が欲しいと言われたので、
同じ庁舎で我々にも馴染みのある東京都庁を並べてみたら、
『案件よりも大きい建物入れる奴がいるかよ！？』って
めっちゃ怒られたさ。

知った事か！

このモデルは我々の業界をにわかにザワつかせている
「Project PLATEAU」から、都庁を拝借させて頂きました。
コレ、本当にすごいね！

この公王庁舎って何の為の建物なのかまったく分からないんだけど、
住民票とか取りに行ったりする所なのかな？


都庁は消すことは出来ません！って言い張って、反対側に
モビルナントカって奴を入れておきました。

ポンコツが、『シン・マツナガのMS-06R-1Aじゃん！』とか
叫んでたけど、ペーラボの担当者には『まだ無いんだよ！』って
また怒られた・・・

何の話だよ！


コロニー内は、遠心力で疑似的に重力を発生させているとの事で、
上に行くほど重力の影響を受けなくなるそうです。

なので、こんな不安定な形状でも構造的に十分持つんだって。
じゃあ、中心はどうゆう状況になってるんだろうね。


実は、我々がこっそり忍び込んでいます。

もしこのコンペに勝てたら、『ご褒美に社員旅行でサイド3に行くんだ！』
ってポンコツが息巻いてるけど、どこにそんなお金があるんだよ・・・

建国記念日に行われるコンペの日までに、まだまだパースを用意しろ！
って言われてるんだけど、あと何枚かけるかな？


こうやって見ると、思っていたより大きくなかったね！
以上、ズム・シティ公王庁舎計画の続報でした。

ちなみにコレ、今上映中の「閃光のハサウェイ」より
30年も前のお話になります。
閃光のハサウェイだと背景の建物は、今とあまり
変わってなさそうなのに、この建物は随分変わってるね。
まあ、触れてはいけない事もあるよね！

ジーク・パース！

なんか進展があったら、また報告するね。
それじゃ！。

前回のズム・シティ公王庁舎計画はコチラ


ジオニストの人はコチラ


ふわぷん

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